COLUMN【高松市】家の解体を業者に申し込みする前に確認したい！解体費用を抑える4つの方法

解体業者を比較して選ぶ

高松市近隣の空き家を解体する場合、高松市近くにある解体業者へ依頼を考えるかと思います。見積りを依頼する際には1社だけに絞り込まず、複数社に見積りの申し込みをし、費用や内容を比較して決めるのが一般的です。

不用品などは自分で処分する

空き家の解体で最も費用を抑えられるのが、不用品をご自身で処分する方法です。空き家に残った不用品の処分を業者に依頼した場合、解体費用とは別に不用品処分の作業費用として上乗せすることもあります。

多少面倒な作業になりますが、家の中の不用品だけではなく、庭木などもご自身で処分することで、費用を抑えることができます。

補助金や助成金を活用する

国の制度として、解体に対する補助金制度はありません。しかし、自治体によっては、空き家の解体費用の足しに補助金や助成金を出してくれる場合があります。自治体が補助金や助成金を交付してくれるかどうかは、それぞれの自治体のホームページなどで確認することができます。

家の構造

木造や鉄骨、RC（鉄筋コンクリート）などの家の構造のほか、平屋（1階建て）や2階・3階建てなど、家の階数によっても解体費用に大きな差が出ます。

家の立地

解体する家がどのような場所に建っているのかも、解体費用に大きな影響を与える要素の1つです。

隣の家との距離が近すぎると足場が立てられず、重機が入れないほど狭い場所にある場合は手作業になるため、人件費が高くなる傾向にあります。ほかにも、家の前の道路が狭い場合には、ガードマンによる交通整理が必要になるため、その分費用が高くなる場合があります。

付帯工事の有無

家の解体以外にも、庭木や車庫、塀や門、井戸や埋没物などがある場合は、それらを取り除く追加の作業が加わります。また、古い建物には有害物質であるアスベストが使用されていることがあり、解体時には特別な処理が必要となるため、別途費用がかかる場合があります。