CHISHIKI予防策(豆知識)

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害虫の種類と対策

台所や押入れ、屋根裏や軒下、各所に忍び寄る害虫・・・

ひとくちに害虫といっても、その種類や生態は様々です。臭いや音がするもの、家具やお家そのものにダメージを与えてしまうもの、更には感染症や毒など体調不良の原因となるもの、、、それぞれ生態があり、対策が必要となります。

 

ゴキブリ

ダニ・ノミ・シラミ

クモ

ネズミ

シロアリ

 

ゴキブリ

ゴキブリ

多くの人が、最も嫌いな害虫として挙げられるゴキブリ。見た目が不快なだけではなく、病原菌の媒介やアレルギーの一因にもなったり、電気系統の障害(ショート等)を引き起こしますので、放置すると危険です。

ゴキブリは湿気の多い暗所を好み、狭いところに集団で群居します。また、食べ物だけでなく壁紙や本の表紙など雑食性もあり、一度根付いてをしてしまうと除去が難しくなります。

日頃のゴキブリ対策
  • 食品や食器を放置しない。
  • 冷蔵庫の下やコンロなど、物陰の掃除を定期的に行う。
  • 残飯や排水溝の汚れなど、不衛生なものはすぐに処分する。

 

ダニ・ノミ・シラミ

ダニ・ノミ・シラミ

どんなお家にも必ずダニは発生します。残念ながらゼロにはなりませんが、日頃から換気やお掃除で、増殖を防ぐことは可能です。

ダニや、人間のフケや垢、埃、その他の塵を食べて増殖します。フケや垢、汗1gだけでも、約300匹のダニが生息できます。お布団やソファ、衣類などに生息しやすいダニは、そのまま放置していると、湿疹やアトピーなど皮膚にダメージを与え、かゆみだけでなく見た目にも現れてしまいます。

日頃のダニ対策
  • お部屋の風通しを良くし、定期的に換気をする。
  • 直射日光を当て、増殖を防ぐ。
  • 定期的な駆除を行う。

 

クモ

クモ

クモは、毒グモを除けば殆どの種が無害で、むしろ害虫(農業害虫・衛生害虫)を捕食する益虫とされています。しかし、その容姿からくる印象や、クモの巣による衛生面から、生活空間内には出現させないにこした事はありません。

クモの巣は、ホウキなどで取り払っても同じ場所に巣を作ろうとするので、巣を取り除いた場所に殺虫剤などで処理をする事で予防することができます。

日頃のクモ対策
  • クモ以外だけでなく小さな虫が発生しないように普段から掃除をする。
  • 綿ボコリや食べかすなどを放置しない。

 

ネズミ

ネズミ

虫類だけでなく衛生面で気をつけたいのがネズミ。ネズミによる被害は、衛生的被害、都市機能の被害、経済的被害など、広範囲にわたって被害が及びます。

衛生的被害は感染症、皮膚炎、精神障害などです。都市機能の障害には、鋭い歯でコードを噛み切ることによる電気災害(電線ケーブルやガス管を噛み切る事による停電や火災、爆発事故など)や交通障害などがああります。

ネズミの体には、イエダニやノミなどが寄生しています。群をなして住むネズミですが他のネズミがいなくなると人の血を吸いに来ることがあり、それが原因で皮膚炎を発症します。腹部や太ももからの吸血が多く、特に冬場に被害が多発します。

日頃のネズミ対策
  • 食べ物・食器類を放置しない。
  • 屋根裏や軒下、物陰などを定期的にチェックを行う。
  • 排水溝など水回りはこまめに清掃をする。

 

シロアリ

シロアリ

白いアリと書いてシロアリと呼びますが、実は蟻とは食性も生態も全く異なり、どちらかといえばゴキブリに近い仲間です。

日本には22種類のシロアリが生息していますが、大半のシロアリは土壌改良に重要な役割を果たしている、益虫(良い虫)です。家屋に被害をもたらすシロアリは5種類ですが、代表的にはヤマトシロアリとイエシロアリ。害虫の8~9はヤマトシロアリです。

ヤマトシロアリは、山や林の朽木や、庭や家の土台あたりの、湿って腐りかけた木材などによく見かけられます。栄養や水分が少なくなり餌場の環境が悪くなると新しい餌場を求めて、巣ごと移動します。

イエシロアリは、屋根裏や床下、土中などで大きな巣を作ります。そこを拠点に長い地下道を作って家屋のあらゆる場所に根付くことが特徴です。イエシロアリは繁殖力が強く、古材よりも新材を好みます。食欲旺盛なため加害も急激で、そのまま放置していると家屋全体に及んで家が倒れてしまう危険性もあり注意が必要です。

日頃のシロアリ対策
  • 羽アリの発生時期(4~5月)イエシロアリの発生時期(夏場)は特に、トイレや浴室、台所、玄関付近は清潔にしておく。
  • 湿った土台や花壇の柵、床下は定期的にチェックを行い、駆除剤などで予防をする。

 

ペストコントロールとは?

ペストコントロールとは、人に有害生物の活動を、人の生活を害さないレベルにまで抑え、安全な環境を保つ技術のことを指します。

ペストというものは、もともと13〜14世紀のヨーロッパで大流行した伝染病の名前で、当時のヨーロッパ人の1/3が亡くなりました。現在では、それがネズミの体に付いていたノミが人へと吸血することが原因で伝染することがわかり、積極的にネズミを忌避する事で大流行は治りました。

この事から、人体に有害な病原菌やそれらをもつ動物のことを「ペスト」と呼ぶようになり、ペストコントロールは、このような有害な生物を増殖させないように安全な環境を保つことが大きな役割です。

私たちクリーンフォレストは、ペストコントロール技術者の資格をもち、害虫それぞれの生態に合わせたペストコントロールを行います。

害虫による体調不良など心配な方は、是非ともご相談ください!

ペストコントロール

 

セントリコンとは?

セントリコンシステムとは、シロアリの生態・習性を利用して極力薬剤を使わない、最新の防虫システムです。

従来のシロアリ駆除は、床下や屋根裏などに大量の防蟻剤を散布していましたが、薬剤は人体にとってもあまり良いものではありません。また、従来の方法では、虫食いの部分に散布するだけで、更に内部や地下にあるシロアリの巣までは行き届かず、根本的な治療ではありません。

そこで地中にできている巣に直接働きかけ、シロアリの成長を抑制させて、働きアリがその持ち帰った薬を巣に運ぶ事によって、巣全体を退治します。薬品自体は20グラム以下のごく少量で、特別な容器に入れて地中に埋めるので、人体やペットが直接ふれる事なく防虫が可能となります。

防虫剤などで人にも家にも負担をかけない新しいシロアリ駆除、セントリコンシステム。お家の安全のためにもいかがでしょうか。

セントリコン

 

FLOW

ご利用の流れ・お問い合わせ

当社は2020年4月まで消費税分8%でご対応いたします。
後金額によっては10%で行いますので、30万円以下の工事では10%での対応になりますので、ご了承ください。

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まずはお問い合わせ

フリーダイヤルorメールorお問い合わせフォームにてご連絡下さい。

02 STEP

電話連絡&現地確認

当社スタッフが折り返し連絡を差し上げお見積りに現場へ伺います。

03 STEP

最適なプランをご提案

ご依頼内容をもとに 現場の確認を行い、 最適なプランを提案いたします。 即日から作業に着工も可能です。

しろあり防除施工士とは?

しろあり防除施工士

しろあり防除施工士とは、お家や建物に潜むシロアリを駆除したり、シロアリがすみ着くことを予防するために、 シロアリの生態や木材の腐朽、薬剤の使用など専門知識を習得した民間資格です。 シロアリ対策がされていないまま放置していると、お家の柱や壁、家具にまでダメージを受けます。 しろあり防除施工士は、当NPO法人が認定した薬剤を使用し、最新技術で安全にシロアリ対策を施工いたします。

セントリコンシステムとは?

しろあり防除施工士

セントリコンシステム(Sentricon System)とは、薬剤を殆ど使用せず、害虫の習性を利用して巣そのものを根絶させる防蟻システムで、人にも環境にもやさしい新発想の工法です。従来は防除方法は大量の薬剤を直接散布することで害虫を撃退する工法が主流でしたが、セントリコンシステムでは、薬剤を特殊な容器に収めて地面に埋め込み、害虫の成長ホルモンを抑制させる事で巣を根絶させます。20グラム以下と薬剤も少量なので人やペットが直接触れる心配もありません。私たちクリーンフォレストは、お家をより長持ちさせるために、安全・安心のセントリコンシステムを提案いたします。

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