h1:床下浸水を放置しているとどうなる?浸水後の問題とその対処法について解説
h2:1.床下浸水ってどんな状況?
建物内に水が侵入してしまった状況のことを、床下浸水や床上浸水と呼ばれています。
ですが、実際にはどのような状態になると、浸水だと定義づけられているのでしょうか?
国土交通省によると、床下浸水や床上浸水は以下のような状態のことを表しています。
床下浸水・・・大人の膝ぐらいまで浸かる高さ(0~0.5m)
床上浸水・・・大人の腰ぐらいまで浸かる高さ(0.5~1m)
一般的な家屋において、住居スペースの床は45㎝よりも高い位置にあります。
なので、水位が50㎝以下であれば床下浸水、それ以上の高さだと床上浸水と考えられるでしょう。
床下が浸水しているかどうかは、室内にある点検口などから確認することができます。
h2:2.床下浸水が起こる原因とは
床下浸水が起こってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか?
床下浸水が起こる主な原因には、以下のケースが挙げられます。
・給排水管からの水漏れ
・敷地の排水の能力が低く浸水が起きる
・施行不良や劣化によって基礎から雨水が侵入
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
h3:・給排水管からの水漏れ
一番多い原因としては、排水管(給水管・排水管・給湯管など)からの水漏れが原因となるケースです。
何らかの理由によってヒビなどの亀裂が入り、漏れ出た水が床下に溜まっていきます。
気づかないうちに浸水していることが多いので、発生から対処までが遅れる場合も少なくはないでしょう。
配管から水漏れする原因には、油汚れが原因で詰まってしまったり、冬場に排水が凍結して破裂することもあります。
水漏れを回避するには、日常のメンテナンスが漏水のリスク低減に繋がるでしょう。
配管からの水漏れをチェックするには、まず、家にあるすべての水栓を閉めていきます。
その後水道メーターを確認してみます。
この時、水栓を閉めているのにメーターが動いているならば、漏水が発生している可能性が非常に高いです。
また、ほかの原因として考えられるのは以下のようなパターンです。
・地盤沈下などによる配管外れ
・パッキン等の破損
・部品の欠損による漏水
山手や河川付近の地盤が脆弱な場所では、災害などが起きた後に地盤沈下が生じやすいとされています。
その他であれば、動物などが床下に入り込み、損傷を与えたという可能性も考えられますね。
万が一、床下浸水が発覚したら早急に業者へと依頼して、対処してもらいましょう。
h3:・敷地の排水の能力が低く浸水が起きる
建物の敷地自体の排水能力が低い場合、床下浸水の原因になり得ます。
例えば、敷地に傾きがなければ大雨で溜まった水が排水されにくくなります。
排水溝が設置されていないと水が流れにくく、どんどん溜まっていきます。
こういったケースを、”敷地の排水能力が低い状態”だとお考えください。
排水能力が低ければ、水が排出されずに床下浸水が起こります。
そうすると、コンクリート基礎が水に浸かった状態が長くなればなるほどに、劣化が進んでいくでしょう。
また、稀に排水溝が設置されているにもかかわらず、排水機能が追いついていない場合もあります。
その原因として考えられるのは、排水溝の詰まりが生じた、もしくは土壌に問題がある、といったことが考えられます。
上記のようなケースでは、念のために一度排水溝点検や土壌の検査をした方がいいかもしれませんね。
h3:・施行不良や劣化によって基礎から雨水が侵入
建物の基礎への施工不良や劣化もまた、床下浸水の原因となり得ます。
床下浸水が起こる原因として、一番に挙げていたのが給排水管からの漏水です。
しかし、それ以外としては基礎の欠陥による浸水だと考えられます。
施工不良や劣化による床下浸水でよくある原因としては、下記のようなものがあります。
・排水用の水抜き穴の塞ぎ忘れによるもの
・配管に防水対策が施されていない
・基礎と立ち上がりの隙間に割れ目がある
・設置されている通気口の位置が低い
少量の降水量ならばそれほど問題がないかもしれませんが、台風や大雨などの災害時であればどうなるでしょうか?
元々あった劣化がさらに進み、雨水などが侵入する隙間が大きくなる可能性もあります。
降水量が多い場合は水位も高くなり、侵入経路が多いほど床下浸水になりやすいでしょう。
また、換気能力が弱かったり、湿気の溜まりやすい建物でも床下浸水に繋がる可能性があります。
外へ排出されずこもった湿気が徐々に結露となり、床下に水が溜まることも。
点検を行うなど、建物の状態を把握しておくことは、床下浸水の防止にも繋がります。
h2:3.床下浸水を放置しているとどうなる?
ここまでは、床下浸水が起こる原因などについてをお話ししました。
床下浸水はいくつかの要因が重なって起きることがある、ということがご理解いただけたのではないかと思います。
しかし、床下浸水が起こった場合、早急に対処しなければ様々なリスクが発生してしまうのです。
放置している建材だけでなく人体への影響が出ると考えられます。
床下浸水の放置で考えられるリスクについて、下記にもう少し詳しく解説していきます。
h3:①カビの発生・繁殖による健康被害
カビが発生しやすい環境というと、ジメジメと湿気が多い場所。
というイメージがあると思います。
通常であれば、床下は風通しがよく涼しい環境であることが多いのですが、床下浸水が起こった場合はどうでしょうか?
水が溜まり、風通しが悪く、湿気がどんどんたまっていくような状態です。
カビの繁殖スピードはすさまじく、条件が揃えば一気に増殖していきます。
カビの生育環境は、下記の通りです。
〇温度(25~40℃まで)
〇湿度(60%以上)
〇酸素
〇栄養(汚れ)
床下の排水機能が低く、水が溜まりやすい状況であれば上記のような条件が揃いやすいでしょう。
つまり、床下浸水を早めに処置せずに放置していると、カビが繁殖する確率が高くなるということですね。
また、カビの増殖は人体への健康被害が出る恐れがあります。
・気管支喘息
・アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
・シックハウス症候群
・鼻炎
・がん
特に小さな子供や高齢者など、抵抗力の低い方は上記のような疾患を発症するリスクが高まります。
このような健康被害のリスクから考えても、床下浸水が発覚したら早急に対処することが推奨されています。
h3:②感染症の危険
床下に溜まった水は、すべて綺麗な水であるとは限りません。
自然災害や下水管の破裂が原因となる床下浸水の場合には、汚水や汚泥などが床下に侵入する可能性があります。
汚水や汚泥には様々なウイルス・細菌が潜んでいる確率が高く、人体にとって悪影響を及ぼす危険が高まるのです。
自然災害や下水管の破裂が原因となる床下浸水が発生した場合、すぐに特殊清掃業者へと依頼するようにしましょう。
本記事第4項で後ほど詳しく解説しますが、感染症の発生リスクがある場合、自分で対処するのはとても危険です。
どうすればいいのかわからない時には、一度特殊清掃業者へと相談してみてくださいね。
h3:③建物(建材)へのダメージ
湿気が溜まり、建材が直接水に浸かった状態では、建材へ大きなダメージが出てしまうでしょう。
湿気が多い環境では、『木材腐朽菌』が繁殖します。
この木材腐朽菌は木材の組織構造を分解する作用があります。
なので、繁殖するにつれて木材の腐食が進んでいくというわけですね。
また、腐朽菌につられて寄ってくるのが、シロアリです。
腐朽菌(木材を腐食させる菌)が繁殖する際、木材成分のセルロースが生成されます。
これによりシロアリが引き寄せられてしまうのです。
家の柱となる木材が腐食・食害されてしまうと、家自体の耐久性が脆くなるでしょう。
また、浸水状態が続けば鉄筋が錆びたりやコンクリートが腐食したりと、そういった損害が出る恐れも。
建物の耐久性が下がると、地震などが起こった際に倒壊する可能性もあります。
なので、床下浸水は早めに対処しておきましょう。
h2:4.床下浸水は自分で対処できるの?
早めに対処したほうがいいとは言うものの、実際にはどう対処すればいいのだろう。
とお考えの方も多いのではないかと思います。
自分で対処される方も少なくはありませんが、床下浸水の対処には労力・時間だけでなく、リスクも大きいものです。
結論から申し上げますと、自分でもできるけれどあまりおすすめできません。
床下浸水が発生した後、早急に行うべき処置は下記のとおりです。
*床下に溜まった水を排水する
*汚泥等の汚れを綺麗に洗浄する
*しっかりと乾燥させる
*カビの発生・感染症予防のため消毒作業を行う
浸水直後であれば、排水を行うことは必須の作業となります。
しかし、すでに水が引いている状態であっても安全な環境ではありません。
汚れをしっかりと洗浄しなければ、カビやウイルス・細菌が残ったままの状態になります。
安全面だけではなく、悪臭が発生すると生活にも影響が出てくるでしょう。
作業は床下に入って行いますので、慣れない環境では時間も掛かります。
作業時間が長くなるほど、前項でお話していたように健康被害が出る恐れがあるのです。
また、カビや汚れの洗浄だけではなく、シロアリが発生している場合は駆除作業も必要となりますね。
厚生労働省の発表では、床下の消毒は必ずしも必要ではないとされていますが、私たちプロは乾燥後には消毒することを推奨しています。
市販の消毒剤を使われる方もいらっしゃいますが、吸い込みには注意しなければなりません。
ご自身で対処される場合はマスクやゴーグルなど、適切な道具を装着してからおこないましょう。
自分でするのは難しい、感染のリスク・時間や手間のことを考えるとちょっと…。
とお考えの方は無理をせず、専門業者へ依頼することも一つの手です。
h2:5.どの業者に依頼するべき?
床下浸水などの水害復旧作業を業者に依頼したいけど、どの業者に頼むべき?
とお困りの方も多いはずです。
床下浸水を業者に依頼する際、考えられるのは以下の2つの業者です。
〇ハウスメーカーもしくは工務店
〇特殊清掃業者
では、それぞれの特徴についてを見ていきましょう。
h3:ハウスメーカーや工務店の特徴
お客様のご要望に沿ってお家を造り上げていくのが、ハウスメーカーや工務店のお仕事です。
実際に家を建てた業者ならば、構造(配置)や配線についてをすべて把握しています。
住居に何か問題が起こった場合は、建設を依頼したハウスメーカーや工務店に修復してもらう方も多いでしょう。
床下浸水が起こった際にも同じく、連絡すれば何らかの対応をしてくれるはずです。
ただし、実際の作業が始まるまでには時間が掛かることもあります。
災害の後に依頼するならば、時間が掛かることを想定した上で頼むことになるでしょう。
また、ハウスメーカーや工務店の場合、清掃や消臭に関しての専門的な技術を兼ね備えている可能性は低いです。
業者によって異なりますが、特化した分野でいうとやはり建築やリフォームといった分野です。
建て替えやリフォームを考えている場合は、ハウスメーカーや工務店がおすすめだと言えるでしょう。
下記の内容に当てはまる方は、ハウスメーカーや工務店に依頼するのがおすすめです。
・作業後に建て替えやリフォームを考えている
・建物の損傷がひどく倒壊しかけている状態
・業者探しが苦手もしくは面倒な方
もし、床下浸水だけでなく建物自体にも損傷が大きい場合は、ハウスメーカーもしくは工務店に依頼するほうが一番効率的です。
h3:特殊清掃業者の特徴
特殊清掃といえば、孤独死などが起きた現場で清掃する業者、というイメージを持たれている方が多いと思います。
しかし、特殊清掃業者は汚れ・臭い・消毒などの、あらゆる知識と技術を備えている業者でもあるのです。
特殊清掃業者に依頼するメリットとしては、下記のようなものが挙げられます。
・汚れや臭いのプロだからこそ徹底的に対処してくれる
・専門的な薬剤を使用してより安全性の高い環境へ戻してくれる
・感染症や菌への知識や理解が深い
・災害後でも作業開始までの時間が掛かることが少ない
災害後や水漏れなどが起こった場合、床下浸水・床上浸水などの被害が出る場合がほとんど。
もし汚物や河川の水がお家に侵入したならば、その後感染症や健康被害のリスクが高まります。
適切な知識と経験を持つ特殊清掃業者は、専門の薬剤や機材を使って安全に暮らせる環境にまで復旧することが可能です。
水害復旧作業※の実績が多いところならば、連絡を受けてから素早く現場に来て状況を確認してくれるでしょう。
※水害復旧作業(床下浸水・床上浸水・ライニング施工不良での漏水・各種漏水など)
その上で正確な見積りを取り、必要な作業や考えられる可能性を的確に伝えてくれるはずです。
下記の内容に当てはまる方は、特殊清掃業者に依頼するのがおすすめです。
・水害復旧に関しての知識や経験のあるプロに任せたい
・建物自体への損傷が少なく水や汚れがある状態
・感染症やカビのリスクを減らしたい
・今後も同じ家に住み続ける予定
今後も住み続けるためにも、リスクを低減しながら早急に問題を解決したい場合は、特殊清掃業者へ依頼するのがおすすめです。
h2:6.特殊清掃業者選びのポイント
特殊清掃業者の中でも、水害復旧作業が可能なところと対応不可なところがあります。
水害復旧で特殊清掃業者をお薦めする理由としては、専門的な知識・技術を持っている点であると前項でもご紹介しました。
しかし、実際のところ水害復旧作業に関しての深い知識と経験がなければ、適切な処置を行うことができません。
水害復旧作業に対応している業者かどうかは、下記の方法で確かめましょう。
・特殊清掃業者のHPを見てみる
・直接業者に問い合わせて確認してみる
・作業実績ブログなどを見て実際に作業をしたことがあるか確認する
・ハウスメーカーや工務店などの業者に聞いてみる
・口コミを確認する
・他の特殊清掃サービスの内容や評判を調べてみる
水害復旧作業に対応しているかどうかは、業者のHPを見ればすぐに確認できるでしょう。
しかし、中には実績がないままに作業ができると書いている業者も存在しますので、注意が必要です。
ほとんどの業者が作業実績の内容を挙げていると思います。
ですが、お客様の意向により記載していない場合があるかもしれません。
その場合は実例として挙げている、ほかの実績をまずは確認してみましょう。
その後、どれぐらいの知識とスキルを持っているのか、直接問い合わせてみるのも有効ですね。
また、以前業者に作業を依頼した方の口コミや、紹介も業者のことを知る手段となります。
水害復旧に関しての内容が分かりにくい場合は、その他のサービスについての情報を見てみましょう。
h3:業者選びの注意点
しかし、業者の中には悪質な手法をとる業者も存在しますので、業者選びには注意しなければいけません。
本来あってはならないことですが、高額な金額を提示したり作業の質が悪いといったケースもあるほど。
床下浸水・床上浸水などの水害復旧を業者へ依頼する際は、良い業者を見極めることが重要なのです。
水害復旧に対応する優良業者の特徴としては、下記の通りです。
・水害復旧だけではなく、その他特殊清掃作業の経験が豊富
・問い合わせや見積り時の対応が丁寧
・質問にも迅速かつ的確に答えてくれる
・作業内容に関する説明がわかりやすい
・見積書に作業内容に関する内訳詳細が記載されている
・作業後には報告書を提出するなど一般の方が見ても仕上がりがわかりやすい
まず、水害復旧作業は特殊清掃の一環でもありますので、その他サービスの実績を確認してみてください。
正しい知識と技術を持っている業者は、孤独死現場やゴミ屋敷清掃などその他のサービスに関しての腕も確かです。
実績や評判は口コミやHPからでも確認することができますよ。
また、優良な業者はお客様へのこまめな連絡を怠りません。
作業前・作業中・作業後など、現在の状況や作業内容についての説明をその都度してくれるでしょう。
水害復旧作業というものは、見た目では分かりにくい作業でもあります。
床上浸水の場合は作業中の様子が分かりやすく、仕上がりも目に見えて分かりやすいです。
しかし、床下浸水の場合は実際に床下に潜らないことには確認できません。
それをいいことに、どうせ依頼者には分からないだろう。
と手を抜くような、いい加減な業者もいるのです。
水害復旧作業はスキルがないとできない作業だということもあり、依頼に掛かる費用も決して安いものではありません。
しかし、金額が安いからと言って良い業者であるとは限りません。
いい加減な業者に依頼してしまうと、作業が終わったのにまだ臭いが残っていたり、同じ現象を繰り返す可能性も…。
業者に作業を依頼する際は、相見積もりを取って比較してみたり、自分の希望に合った業者を選んでくださいね。
悪質な業者を避けるためにも、上記に挙げたポイントに注目して、優良業者を見極めていきましょう。
h2:7.床下浸水にかかる目安の費用相場
床下浸水・床上浸水などの水害復旧作業では、必要な作業や状況に合わせた方法で処置していく必要があります。
そのため、水害復旧作業にかかる費用は一概には断定できません。
その理由には業者によって設定金額が異なることや、建物の規模なども要因として挙げられます。
しかし、排水から消毒までのセット作業の場合、大体の目安としては20万円~100万円ほどだとお考え下さい。
※業者によってはオプション作業などの追加料金がかかるところもあります。
見積書に記載されている金額以外にも費用がかかる可能性がある場合は、契約前によく確認しておくことを強くおすすめしております。
安いからといって良いサービスが受けられるとは限りません。
依頼する前に何社か相見積もりを取り、作業内容・工程期間・実績・金額・対応力などを比較してみましょう。
比較検討したうえで、自分の希望に合った専門業者を選んでみてくださいね。
h2:8.まとめ
本記事では、床下浸水の発生後に起こりうる危険や、業者の選び方などについて解説しました。
床下浸水や床上浸水は、日常的によく多発する現象ではありません。
そのため、実際に問題が起こった時にはどうすればいいのかと、困ってしまう方もたくさんいらっしゃるかと思います。
本記事でもお話していたように、浸水が発生するには何らかの原因が重なり合って起こることもあるのです。
もし、あなたのお家で床上浸水や床下浸水が発生したら、まずは業者へと相談してみましょう。
ご自身で対処したり、そのまま放置しておくことはあまりにも危険です。
相談してみたり、アドバイスをもらったりなど、業者の手を借りつつ自分たちにあった方法で対処していきましょう。
h3:床下浸水でお悩みの方はクリーンフォレストへご相談ください
クリーンフォレストでは、特殊清掃・遺品整理・生前整理などのサービスをご提供しております。
事件現場特殊清掃士・トラウマシーン臭気に関する知識とカビ除去技術Goldmorr、悪臭の分析方法を熟知したIICRC・JRESの有資格者が作業を行っております。
水害復旧作業は、IICRC・JRES(ウォーターダメージレストレーションのカリキュラム)に準拠した内容で作業を行います。
豊富な実績と技術を備えておりますので、安心して作業をご依頼いただくことができます。
お電話やメールフォームなどからお見積り・作業依頼が可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。